「おら、もっと腰曲げろ。行くぞ、せーの……オラッ!」
ドチュウッ!!
「あぐぅっ!! ぐ、あ……ひぐっ、くっ、ぐくぅぅぅぅぅっ……!」
い、た……痛い、痛い痛い痛い!
声も上げられないくらいの、鋭い痛み。これが、初めてを破られたってことなんだ……。
「うわー、痛そーな顔してんなぁ」
「あーあ……ちゃんと濡らしておけば、楽なのによぉ。オラ、今からでもしっかり濡らせ!」
スパァンッ!
「ひぎっ!く、うぅぅぅっ……!」
お尻を叩かれた衝撃が、傷口に響く。嫌でも意識を向けさせられ、ねじ込まれた異物が笑うように脈打っているのを感じさせられる。
「ローションあんのに使わなかったのかよ」
「あー? ローションとか使ったら面白くねーだろ。なんせ、一生に1度のことだしよ……ヒャハハッ」
「は、ぐ……こ、このぉ……!」
涙が滲んだ瞳で睨みつけようとするが、異臭のするモノを鼻先に突きつけられる。
「後ろが気になるのは分かるけど、お口はちゃんとオレを喜ばせてくれよ。な?」
「んむぐっ!? ぐうっ、う、くっんんぅ……!」
喉の奥を打ち付けてくるソレに、思わずアタシは嘔吐いてしまう。
「げぶっ!? ぼはっ! あふっ、はっ、けほっ……!」
「あ~あ~、吐き出すんじゃねーよ。ほれ、やり直し」
「んっ!んぐむ、むむ……っ!んふぶぅっ!」
「分かってると思うけど、歯は立てんなよ?デリケートなところだからさぁ」
「はぶっ……ん、ふぁ、あむぅ……んっ、じゅるっ……」
吐き出したい気持ちを抑えこんで、男の汚ないモノを無理矢理口の中にくわえ込む。
「んんっ、くぅ、ふっ……うぅっ、んっ、ん……」
「うお……たまんねぇ表情すんな。いいぜ、この犯してる感じ」
「くっ……こっちの締まり具合も、イイ感じだ」
「ひぐっ、うっ……くっ、ううっ、ぐ……!」
前と後ろから、痛みと苦しみで、もう、わけが分かんなくなる。
「オラ。もっと吸いついて、喉まで咥えこめよ」
「うんん……ぐ、ふぅ、んんっ……!」
命じられた通り、アタシは口の奥まで含もうとする。
「あー、そーじゃねぇよ。喉までってのはなぁ……こうだ!」
「んんんんぶぉあっ!?」
グジュウウゥゥ!!
「んっ、ぐっ、んんぐううぅぅぅぅっ……!!」
苦しっ……いっ……!喉が、ひっくり返る……!
「くおっ! この喉が締まる感じ、たまんねぇぜ……」
動くな、痛いっ……!頭、押さえられて……息も、できなっ……!
うぅっ、鼻……鼻で、酸素……!
「はぐっ、うあっ、かふっ……うっ、んんぅー、んんーっ!」
「うわー、りっちゃんの顔ひでー。ぐっちゃぐちゃじゃん。うわはははは!」
「くうっ、ぐっ、んんんっ……!」
くそっ、くそっくそっ! お前のせいでしょっ……!
「苦しんでないで、オレの方も満足させろよ……っと!」
パァンッ!
「うぐっ、ぐっ、くふぅぅうぅぅぅっ!」
尻を叩かれると同時、後ろの男のモノが突きこまれる。
ピストンされるたびに、激痛と衝撃がアタシの身体を揺さぶる。
「マンコばっかりに集中すんなよ……っと!」
「んぐぶっ!! うぷっ……ぐっ、くふぅ……!」
そう言うオモチャみたいに、アタシの前後で男共が腰を揺する。
貫かれたアタシは、もうなすがままだ。
「ご、ぶぐっ、ぐっ、くぅ……!!」
「おお、いいじゃんいいじゃん。その調子だぜ!」
いいとか、褒められて……なによ、これ。男に身体を好き勝手されて、何やってんだアタシは……!
……違うか。これは、アタシが望んだことだ。