逃げようとする身体を思い切り掴まれる。

「や、やだ、ダメっ……！」

「だからよ。こんな服なんて……こうしてやるよ！」

「ひゃうっ！」

男の人がわたしのワンピースの胸元をはだけると、

強引にガチガチになった股間を押しつけてきた。

「へへっ、ネーチャンはおっぱいでけぇなぁ。
　俺のちんぽがずっぽり挟まれちまったぜ」

「い、いやぁっ！！」

うぅ……き、気持ち悪い。

固くて大きなモノが、わたしの胸の谷間に差し込まれ

こすりつけられる。

ビクビクと脈打って、まるで人間の身体に付いている物とは

思えない。

それに、こんな近くで見るのは初めてだけど……。

うう、ひどい臭いもして、気持ち悪くなってきた。

「はく、う……」

だけど、男の人たちとの力の差に、

抵抗しても無駄だってことはわかっている。

「お、お願い……やめてください。
　こんなの、嫌なんです……」

「こんなガチガチにしたまま、
　引き下がれると思ってんのか？」

「そ、そんなこと言われても……」

でも……１回射精させて小さくすれば

許して貰えるんじゃ……？

それなら……本当はすごく嫌だけど、

我慢するしか無いかもしれない。

「わかったなら、ちゃんと奉仕しろよ。
　もたもたしてたら、いつまでも終わんねーぞ？」

「きゃっ……んぐぅっ！」

さらに強く、男の人は腰を押しつけてきた。

おっぱいにおちんちんが密着し、

先っぽがわたしの顔に擦り付けられる。

どうやったら良いのかは良くわからないけど

おっぱいでおちんちんを強く挟みこんでみる。

「ああ……こいつは堪んねぇ感触だ……！」

そんなことを言いながら、男の人は

いやらしい笑みを顔に貼り付けた。

うぅぅ、どうしてこんなことになったの……？

でも、逃げることもできなくて、わたしは

男の人を気持ち良くしようと身体を動かす。

「はぁ、はぁ……もう、やだ……。
　早く、射精して……！」

おっぱいでおちんちんを挟みこみながら、

全身を揺するようにしてなでる。

「あぁ？そんなに早くイッて欲しいなら、
　もっと激しくしごけよ」

「で、でも」

「こんなもんじゃ、いつまで経ってもイケねーな。
　ネーチャンができねぇなら、俺が手伝ってやるぜ」

わたしを見下ろしながら、舌なめずりをする。

そして、いきなり乱暴に腰を振り始めた。

「きゃっ……んっ、やだっ、そんなに強く
　ソレを押しつけないで……！」

「文句を言ってんじゃねーよっ。
　おらっ、ネーチャンももっと動けっ！」

おっぱいに下腹部が打ち付けられ、

おちんちんの先端が顔に突きつけられる。

そのたびに、わたしの中から嫌悪感が込み上げてきた。

「んぐっ、ふぁ、やだっ、やめて……。
　お願い、こんなのいやぁっ……！」

「嫌なら、さっさと自分で動いて俺をイかせてみせろよ。
　おらっ、おらっ！」

「ひぐぅっ、あんっ、や、やめ……んぅぅっ、
　はぁっ、はぁっ、あうっ……い、いやぁっ」

おっぱいが、おちんちんに強く押されて

ひしゃげていく。

先っぽから何か出ているのか、

ぬるっとした感触が伝わってきた。

「やっ……な、何ですか、これ……んぅぅっ、
　ヌルヌルして、気持ち悪いっ……」

「はぁ、はぁ、堪んねぇ……。
　おら、もっと自分で動けっ」

「そんなこと、言われても……ひゃっ、
　いやっ……んぅぅっ、これ、やだっ……」

男の人からにじみ出る体液で、

ますます気持ち悪くなってきた。

だけど、それが気持ち良いのだろう。

男の人は喜んでおっぱいに股間を押しつけてくる。

「ひっ……い、いやっ。やめてぇ……！」

こっちの男の人は、強引に固くなったモノを

握らせてくる。

このままでは本当に終わらない。

そう思って、いやいやながらもゆっくりと手を動かす。

「……っ、こ、こう……ですか？」

「そ、そんなこと言われてもっ……」

こんなことをすることはもちろん、男の人の勃起したソレを

見ること自体が初めてなのに……。

それでもわたしは、たどたどしく手を動かす。

「こ、これで……どうですか……？
　んっ……はぁ、はぁ……」

上目づかいになり、こわごわと男の人の様子を見る。

「……っ、わ、わかりました」

言われて、さらにおちんちんを握る手に力を込める。

すると、ますます気持ち悪い感触が伝わってきた。

ひくひくと震えて、先っぽからは透明のネトネトした汁が

あふれてきてて……。

「は、はい……」

頭ごなしに、次々にやり方を指示される。

快感のせいか、時々手の中でおちんちんが暴れていた。

「う、うぅ……そ、その、すごく……固いです……。
　手の中で、ぴくんぴくん動いてて……」

だけど、その感触がすごく気持ち悪く思えてしまう。

本当に、どうしてこんなことになっちゃったんだろう……。

「おい、さっきから気が抜けたパイズリを
　してんじゃねーよっ」

「……っ、ご、ごめんなさいっ」

「こ、こう……ですか？
　んんぅっ……はぁ、はぁ……」

必死に手でおちんちんを上下にこすり、

おっぱいに挟んだまま身体ごと動いてしごく。

全身を使っているせいで、

自然と呼吸が乱れてきた。

「うぉっ、ちんぽに息がかかって……くぅっ、
　良いぞ、そのまま続けろっ」

「んっ……んっ、はぁ、はぁ、んぅぅっ……」

早く、終わって欲しい。

その一心で、わたしは気持ち良くなるように

必死に奉仕する。

「くぅ……堪んねぇ。
　そうだ、その調子だっ」

「……っ、は、はいっ、はぁ、はぁ」

男の人たちの呼吸がどんどん荒くなってきた。

懸命にしごいているおちんちんが、

さっきまでよりも膨らんでくる。

「はぁ、はぁ、そろそろ出る……くぅっ、
　ネーチャン、受け止めろっ！！」

そう言いながら、男の人は強く胸に

股間を押しつけてきた。

手で掴んでいるおちんちんも、

ぴくぴくと震えはじめる。

「はぁ、はぁ……もう少し、で……っ」

終わりが近いのに気付いて、わたしはますます

手や身体の動きを激しくする。

この人たちが射精してくれれば、

解放される……よね？

もうこんなことしなくても良いんだよね？

「んぅぅっ……こ、これで、どうですか？
　はぁ、はぁ、んぅぅっ」

「う……くっ、イクッ……。
　う、うぉぉぉぉぉっ！！」

「きゃっ……んぅぅぅぅぅっ」

突然、押しつけられたおちんちんから、

勢い良く精液が飛び出してきた。

それに驚き、わたしはとっさに目を瞑る。

「い、いや……なに、これ……。
　ベトベトして……臭くて……」

「はぁっ、はぁっ、くぅっ、まだ出る……っ」

まだ、射精は止まらなかった。

２人分ということもあって、わたしは驚くほど

たくさんの精液にまみれてしまう。

でも、これで終わり……だよね？

男の人たちは２人とも射精したんだし、

続けて何回もできないって聞いたことがある。

「ふぅ……ようやく止まったか……」

そんなことを言いながら、

２人はようやくおちんちんを遠ざけてくれる。

それを見て、本当に終わったんだと思って、

わたしは安堵の息をつく。

「こ、これで、終わり……だよね？
　２人とも、射精したし……」

逃げ出したい一心でそう言い、立ち上がる。

身体はべたべたして気持ち悪いし、

少しでも早くシャワーでも浴びたい。

だけど逃げようと走り出すよりも早く、

彼女がわたしの腕を掴んでいた。