義父により性的虐待を受ける詠。
悪夢のような毎日を過ごす詠にスクイはない。
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救いなんて、ありはしない。
「ん、うっ……は、あっ……!」
今の私を見れば、誰だってそう感じるだろう。
「う、ぎっ……く、ふっ……んぅっ」
「こら、詠……声を出すんじゃない。だから、今のこの状況だって、
ただ黙って受け入れるしか無いんだ。
「ん、あっ、はっ……ぐ、う、あっ……!」
「だから、黙りな……さいっ!」「はぐぅっっ!!」
股間へと思い切り突き立てられる、雄の証。
それは深々と、私の膣を貫いていた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「フン……穴はギチギチに絞まって良い具合なのに、「うるさい……さっさとイけ、クソ親父……!」
自分にまたがる義理の父に、そう吐き捨てる。
「ああ、いけないなぁ……女の子が、「くっ……」
今日だけで3回目だって言うのに、クソ親父は臭い息を
私の顔に吹きかけながら、パンパンと腰を打ち付けるのを
止めない。
【詠】
【詠】
【父親】【詠】
【父親】【詠】
【詠】
【父親】【詠】
【詠】
私がこういう目に遭っている事なんて、母親が……
あの人が、知らないはずはない。
むしろ、自分の再婚相手を私に取られたとでも
思っているのか、ことあるごとに目の敵にされている。
「誰が、お前の言うことなんて……」
「フンッ!」「んぐうぅっっ!!」
突然、奥までペニスを突き入れてくる。
その刺激に、不覚にも悶絶してしまった。
「ん~~、いいねぇ。やっぱり詠は、マンコを「そん、なの……嬉しく、なんて、無いっ……!」
「ほらほら、ダメだろう詠?【詠】
【父親】【詠】
【詠】
【父親】「うるさい!私のことなんて、ただの穴としか
思っていないくせにっ……!」
「……ゴミクズが」
義理とは言え、娘に手を出している時点で
クズだというのはわかっているけど。
それでも敢えて、このクソ野郎に向かって、
そう吐き捨ててやりたくなった。
けど、クズなのはコイツだけじゃない。
「ん~、いつまで経っても治らないなぁ、その反抗的な態度。「これの、どこがコミュニケーションだ!」
「プロレスごっこの延長みたいなモノだろう?そう言うと、クソ親父は再度腰のグラインドを速める。
「は、うっ……ぐ、ん、はっ……!」
グチュグチュと、肉棒と愛液の混じり合う音が響く。
私はそれを、どこか遠い世界の出来事のように思いながら
必死に声を我慢している。
「はっ、はっ、はっ……クキキ、どうしたんだぁ詠?【詠】
【詠】
【詠】
【父親】【詠】
「ふっ、ぐっ……だ、黙って、腰を振ってろ……クズ」
「汚い言葉遣いは良くないぞ?「お前みたいな父親に、私の何がわかるって言うんだ……!」
「おいおい、ボクは詠の父親だぞぉ?「ひぐぅぅっ!」
子宮口に押しつけられる亀頭の感触に、
身体全体がわななく。
その感覚と同時に、着実に性の悦びに目覚めている
この身体を、心の底から呪っていた。
「ほぉら、気持ちいいだろう?どうだ、と言わんばかりに私の身体を蹂躙するクソ親父。
「んぐっ、は、うっ……あ、はくっ、ん、あっ……!」
「イきたかったら、いつでもイって良いんだぞ?「くっ……か、母さんを、抱けばいいだろ……?」
「あ~?何が悲しくて、あんなクソババァを抱かなきゃ【詠】
【父親】【詠】
【父親】【詠】
【詠】
【父親】【詠】
【父親】『私こそ、なんでお前に抱かれないといけないんだ?』
そう言って、全力で抵抗したくなる気持ちを
どうにか堪える。
以前この男に本気で反抗した時、食事だけでなく
トイレさえも禁じられて部屋に監禁されたことがあった。
それから2日目……我慢できなくなった私は、
自分の排泄物を口にした。
3日経ってようやく出してもらえたが、それから1ヶ月は
自分の息が大便臭いような錯覚に陥っていた。
「ふ、ぐっ……ん、あっ、は、うっ……」
だから私は、強い反抗はせずに
反射で出てしまう小さな喘ぎ声だけを漏らす。
ただ、諦めて。
心を見えないところへ置いてきたまま。
「キキッ……可愛いぞぉ、詠。汗とメスの匂いを「は、あっ……く、んっ……」
「フン、またいつものだんまりか。マグロを気取ってる割にはクソ親父の言葉には一切応えず、ただ黙ってやり過ごす。
それが、犯され続ける中で見つけた、小さな処世術だった。
「けどね、残念。詠の弱点はボクが細部まで【詠】
【詠】
【父親】「ひうっ!?」
「突然の耳責めに弱い、とかねぇ?キヒッ」「あ、は……あぐ、うっ……」
ゾクゾクと身体を駆け抜ける快感。
他人と比べたことなんて無いからわからないが、
感じやすいと言われるこの身体が恨めしい。
「レロッ、チュブッ……クヒッ、どうだい?「ひゃっ、やめっ……ん、うぁ、あはぁっ!」
相変わらず動きっぱなしの腰と、耳から与えられる快楽で、
強引に限界まで上り詰められる。
「ハブッ、ジュッ……ほぉら。イって良いんだぞ、詠?「ひゃうっ! だ、誰……が……んはぁぁっ!」
しかし、いくら否定しても
身体は容赦なく絶頂を目指してしまう。
「ん、あ、はっ、あっ……あっ!あっ!あっ!あぁっ!!」
「キヒヒ、イイかっ!?詠、イクのか!?」「や、やだ、イキたくなんて……ん、
あっ!あっ!あぁぁっ!」
ラストスパートとばかりに、
腰をパンパンと私へ強く打ち付ける。
それに呼応するかのように、私の声も加速してしまう。
「ぐっ、あっ!はっ!あぁっ!あっ!あっ!
や、やだ、イクの、ヤだぁ……んぅっ!」
そして、クソ親父は私の最奥へと打ち付けて―――
【詠】
【父親】【詠】
【詠】
【詠】
【詠】
【父親】【詠】
【詠】
「んはああぁぁぁぁぁっっっ!!」
びゅるるるるっ!!びゅるっ!びゅっ!
熱いほとばしりがドクドクと、薄いゴム一枚隔てて
放出されているのを感じる。
「や、あ、い、イっちゃ……んうぅぅぅっっ!!」
クソ親父の射精に合わせるかのような、激しい絶頂を迎える。
「ん、ぐ、お、おぉ……た、たまらん……クヒヒッ」汚い悦びの声を上げながら、クソ親父はギリギリまで
コンドームめがけて精液を放出する。
まだ快楽に震える私の身体などお構いなしに、
私の身体からペニスを抜き取る。
それと同時に、精液が布団を濡らした。
……どうやらコンドームは、さっさと外したみたいだ。
「くっ……あ、はぁ……あぐっ」
「はぁ、はぁ……ふ~。あぁスッキリした」【詠】
【詠】
【詠】
【父親】「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「後片付け、しときなさい」陰茎を拭いたティッシュを私に投げつけたクソ親父は、
使用済みコンドームもそのままに部屋を出て行く。
「はぁ……はぁ……」
荒くなった呼吸と衣服を整えながら、
汚された部屋を見渡す。
そこには、たった今まで蹂躙されていた私の愛液と、
あのクソ親父の精液がシーツを汚しており。
部屋中に獣のような性の匂いが充満していた。
「…………」
私のお父さんが亡くなって、
あの男と再婚してから母親は狂ってしまった。
お父さんが残していってくれた貯金のお陰で、
なんとか学校へは通えているけど。
それでも、あの男と母親は、
それをどんどんと食いつぶして行ってる。
もしかしたら、もうすぐ
学校を辞めることになるのかもしれない。
「……いつまで」
いつまで、この地獄のような日々が続くんだろう?
早く、ここからいなくなりたい。
この、悪夢のような毎日から逃げ出したい……。
【詠】
【父親】【詠】
【詠】
【詠】